2018.01.27 木曽岬

【天候概況】概ね晴れ。上空に雲あり。藤原岳が時折隠れる程度で視界は良好であったが、太陽が隠れる時間帯があった。風は、指標煙突の煙は南へ大きく流れていたが、体感ではそこまで強くなかった。

【観察状況】当初メガソーラー近辺にて観察を行ったが、遊園地方面でチュウヒが1羽確認できたのみで撮影はできず。ミサゴが数回頭上を通過。11時頃、橋の北側の木に留まる猛禽を発見するも他のバーダーを警戒して飛び去る。チュウヒもしくはノスリと思われる。12時頃、南池方面に猛禽類の姿を発見し、橋前まで移動。16時に撤収するまでにチュウヒ2、ノスリ1、ハヤブサ1を発見し撮影。チュウヒの狩りの様子が比較的近くで観察できた。ハヤブサの狩りも観察でき、堤防の東側まで獲物を追う様子が見られた。この場所で観察を始めてから一番の収穫を得た。

【課題】風向および風速が鳥の狩場の選択に影響があるのか経過観察をする。また、行動が活発化するときの気温を記録し、撮影に最適な気温や時間帯を見つけ出す。

【気象データ】※観測地点は桑名。以後、観察時のGPVの画像データを使用。













【撮影データ】